SANY0072

引っ越したマンションは駅に近く静かな住宅街という立地、12畳のリビング・ダイニングに6畳二間という、家族3人には広さも申し分ない物件でした。また水廻りも清潔感があり、初めての子育てにはぴったりだったと思います。ただ住んでいるうちに賃貸ならではの、そして私には譲れない残念ポイントに気がついてしまったのです。

それは「キッチンの大きさ」!
(上の写真は当時見学したモデルルームです。対面キッチンはやっぱり素敵)

一般的な戸建て住宅や分譲マンションのキッチンの大きさ(幅)は2m40cm以上あることが多く、シンクやコンロを除いた作業スペースが十分に確保されています。それに比べると賃貸物件は分譲物件と比較すると小さめのキッチンであることが多いのです・・・。

住んでいたマンションのキッチンは、幅1m80cm。家事の時短のために導入した卓上型の食器洗浄機がシンクの半分以上をふさいでいるその小さなキッチンは、料理や宅飲みが好きな私にとっては、とてもストレスの溜まる空間だったのでした。鍋を洗おうとすれば何かに当たり、配膳で大きいお皿を並べたら作業スペースはもういっぱい・・・・。

そこでの暮らしから「自分たちの家」を持とうという気持ちが徐々に芽生えて行きました。ただ、最初から戸建てありきだったのではなく、まだまだぼんやりとした希望の中、近隣のオープンハウスやモデルルームに見学に行く機会が増えました。

二人で暮らすようになって数年、すみかを選ぶ一番の基準は「立地」でした。
「住む場所って大事!」って思ってました。
職場や実家からの距離、子供と遊べる公園があるか、交通の便が良いか・・・。

それらを考えると「マンション」有りだよね~~と。

ただ、私自身分譲マンションで暮らしたことが一度もなかったのです。
戸建て住宅の良さや悪さは分かっても、マンションの方はさっぱり・・・。
お客様と接していて常々感じていたのは、育った住環境がその後の
住まいの選択を大きく左右するということ。

小さなキッチンのマンションに暮らして3年経った頃、家の裏に3階建ての新築住宅が建築されて日当たりが悪くなってしまったのを機に、2度目の引っ越しをしたのでした。それは、石橋を叩いて渡る私ならではの、保険を掛けるような選択でした^^

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