こんにちは!整理収納アドバイザー➕建築士の竹部礼子です。

最近キッチンゴミ箱についてめっちゃ考えてます!!!
ちょっとお客様に頼まれて良い物が無いか探していることもあり、とにかくめっちゃ考えてます(笑)

キッチンのゴミ箱スペースってすごく重要なのに、ないがしろにされてることがとても多いのも事実なんです。

毎日使うモノなのにね(´;ω;`)

置く場所がないなんてこともザラです。キッチンゴミ箱ネタだけであと数記事書けそうなくらい!

そこでまずはその第一弾として我が家の例をご紹介しますね♪

キッチンゴミ箱の定位置はシンク下です。これはもうキッチンの設計段階から決めていたこと。これをやりたくて造作キッチンにしたと言っても過言ではありません。

「ゴミ箱は背面収納側に置くものだ」という固定観念

「ゴミ箱は背面収納側に置くものだ」というのが一つ目の固定観点。最初からちゃんと考えさえすればもっと便利な場所に置くことが可能です!

で、ゴミ箱を置くとこんな感じ。
ここからとっても大事なことを言います!

「ゴミ箱はすべてキッチンに置くものだ」という固定観念

キッチンに優先して置くのは「生ごみ・プラスチック」の2つ!!(札幌市の場合)
何故かと言うと、キッチンでよく出るのはこの2つだから。次にビン・缶です。

で、紙ゴミ用は置かなくても良し!!!(スペースがあれば置いてもいいけどね♪)
「ゴミ箱はすべてキッチンに置くものだ」というのが二つ目の固定観念。これも捨てちゃってください。

缶やペットボトルも暮らし方によっては沢山でるご家庭もありますよね。(毎晩晩酌沢山!水はかならずペットボトルを買うなど)その場合はまた話が違ってきますので、個別でご相談のります。

で、この原則を取り入れた我が家のゴミ箱スペースがこちら。

生ゴミとプラには無印良品の「ポリプロピレン密閉ボックス」を10年前から使用中。密閉ボックスですがいつもはフタをとってオープンで使ってます。そのほうが匂いがこもらないし、フタが無いほうが断然ゴミが捨てやすいです。
夏場に少し匂いを感じることはあるけど、このスタイルでほとんど匂いのストレスを感じたことはありません♪

ビン・缶用に使っているのは同じく無印良品のクローゼット用の引き出しケースです。開けるとこんな感じ。手前に牛乳パックをつなげてケースを作り、排水口ネットやリングプル、使用済み電池などを入れています。

「ゴミ箱として売っているものだけがゴミ箱だ」という固定観念

「ゴミ箱として売っているものだけがゴミ箱だ」というのが三つ目の固定概念。ゴミ箱かどうかよりも置き場所やスペース、容量を加味して適するものを使うことでストレスが減ります。
ちなみにこの引き出しの上においているのは大好きなニトリのファイルボックス。ちょうど3つ置くことができます。


左から牛乳パックまな板、レジ袋、洗剤を収納していますよ。レジ袋はこのボックスに入る分だけと決めております。マイバッグを使うようになってそれほど増えなくなったレジ袋ですが、つい取っておいてしまうものは「ここに入る分だけ」というように量を決めてしまうのがむやみに増やさないコツですよ♡

ということで、ゴミ箱考第一弾お届けしました♪次は背面収納に置く場合のオススメについて書きますね!

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