今日は娘と母を連れて、いつもお下がりをくれる従妹とその娘ちゃん、叔母(母の姉)に会いに行ってきました。
この春から小6になるHちゃん。一人っ子なのですごく状態の良い服をいつもたくさんお下がりで娘に譲ってくれて、本当に助かっています!
お下がりの経済的効果
娘の服は9割がHちゃんからのお下がり、1割はダンス用の服や娘の「何か欲しい!」気持ちを満たしてあげるためにちょこっとGUなど覗いてシーズンに2~3着買い足しという感じです。1割未満ですね(笑)
特にアウターやブーツなどは値段も張るしほんと助かるっ!!!
従妹も「逆に出せるところがあって助かるよーーー」と言ってくれてとっても恐縮なのですが、娘もおさがりが来るのを楽しみにしていて、届いたのを見てはコーデを考えキャッキャ言って喜んでいます。
お下がりは、経済的にとっても助かるというのが大きな効果をもたらしてくれるのですが、それ以上にあるモノを満たしてくれると言うのが本当に尊い効果なのだと感じています。
お下がりが満たしてくれるモノ
今はもらう事ばかりなのですが、以前息子がまだ低学年までは服をそんなに消耗しないで着てくれていたので、親戚の子にお下がりをあげることもありました。
・おばあちゃんに買ってもらった服
・気に入って買ったけど、気に入りすぎてあまり着れなかった服
・何かイベントの為に購入した服
こどもの服にはどれも思い出が紐ついていて、こどもが着ていた風景を思い出します。それ以外のモノ以上に親にとっては思い入れがあるでしょう。
にもかかわらず使える期間は短く、ほぼ1年でサイズアウトしてしまい、同性の兄弟がいない限り一代では「使い切れなかった」という思いが残ります。
でも、次に使ってもらえるとその気持ちが救われるんですよね。
そして受取り手にとっても「モノを使い切る」という本当は当たり前のことを経験し、価値観として育てて行くことが出来ることが、今の時代には貴重な機会なのではないでしょうか?
そしてなにより「おさがりくれてありがとう!」という感謝する心も育めます。
感謝やモノを大切にするココロ、こどもにも感じてほしいですね^^
今日頂いたお下がりも、出番までしっかり管理していきたいなと思います!