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以前に宣言していた料理本のお片づけ、ほんとにちょっとずつですが進めています。(まとまった時間が取れず、亀のあゆみです^^;)進捗はこのような感じです。

①独身時代に雰囲気だけで買った本→ほとんど作ることが無かったので手放し決定。
独身時代はそれほど料理していませんでした。でも、「料理研究家」という方達を認知したのがちょうど20代の頃。
それまで料理の本といえば、母が買っていた「きょうの料理」のテキストやオレンジページ位しか知らなかったのが、栗原はるみさんとか井上絵美さんとか有元葉子さんとか、ステキな女性達が「料理研究家」と名のり、土井勝さんの和食ではない、家庭的なのにオシャレな料理を作っていてとっても憧れたのを覚えています。この方たち、今でも第一線で活躍されていて本当にすごいな^^
そしてその頃から料理本の収集が始まったのですが・・・。今見返すと、ほとんど試していないレシピばかりの本もあり、思い切って手放す事にします。

②料理家でんだのではなく、実用性で選んだ本(圧力鍋とか、キャンプとか、社食系)→作ってみたい♡というモチベーションが上がらず、手放し決定。
↑で書いた通り、料理本の収集は、料理研究家の方への憧れからスタートしているため、実用に偏った本はなんだか作りたい衝動に駆られなかったのです。きっと試したらすごく美味しいレシピもあるんだろうけど、これからそれを探してみる気持ちにはならないと思ったので、処分します。

③夫が選んだ本→私も使わないし、夫ももう使用していないようなので処分。

④マクロビ系の本→子供が小さい頃、アレルギーがひどく、一時期マクロビオティックを取り入れようと勉強してみたことがあります。でも挫折しました^^; そんな名残の本たちは手放します。

そんなこんなで現在20冊超を処分し、少し本のスペースにゆとりが生まれました^^
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処分方法としては、「レシピを試していない本=傷みも少ない」ので、ブックオフに引き取ってもらうことにしました。すでに絶版になっているもので、人気のある先生のものはamazonなどで見てみても高値で出品されているようなので、試しに出品してみることにします。
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ここまでの作業を通じて、私にとって料理本とは単なる実用書ではなく、コーディネートや盛り付けのお手本、写真集、好きな料理研究家のファン本的要素もあることが分かってきました。でも料理本として使用しないものは置いておかなくてももういいかなという気持ちにもなりました。

モノに向き合うと、自分の中に整理のルールが生まれてきます。そのルールが段々とクリアになっていくと、整理も自ずと促進されていくのですね^^

整理収納アドバイザーらしいことを言えたので(笑)今日はこれまで!