前回の記事でご紹介したエレクター、いよいよパントリーのモノを整理して収納していきます。
実はこのエレクターの位置はキッチンからパントリーに入ってすぐの所。
動線が良く、モノを置いたり取り出す操作がしやすいんです。
図面でみるとこんな感じ!
天板上には炊飯器とパン焼き器をセット。コンセントがちょうどすぐあるので便利な位置に置くことが出来ました。
炊飯器のすぐ横の天板には何も置かないで、スペースを確保。
お茶碗の仮置きや乾燥中の保存容器、フキンの浸け置き用の桶など、臨機応変になんでも置けるこんなスペースがあると、キッチンの使い勝手もUPしますよ^^
エレクター下段には、主に食材のストックを置くことに。
手前側のブロックには良く使う海苔などの乾物類や麺類、ごまや鰹節など細々した袋物、料理の元的なお手軽アイテムなど、出入りの多いモノを置くことに。
奥側のブロックには缶詰や砂糖・塩のストック、袋物のおやつ(大人用、笑)、その他一時的なアイテムを種類ごとに大きめのかごにざっくり収納しています。
かごの上部がずいぶん空いていて、もう一段棚を増やしてしまいたくなりますが、そこはガマン!
ここにゆとりがあることで、かごから何かを選んだり、出し入れがとってもスムーズになります。
かごの上にすき間がないと「かごを引き出す」という一手間が増えてしまうのです。
そして、前回ご紹介したハーフシェルフ。我が家ではほぼ毎日使用する水筒の置き場にしました。
以前は食器棚の引出しに入れていましたが、洗ったのを乾かしている→そのまま使う という感じでしまわれることが無いままになってしまう事もあり、収納しながら乾燥も出来るように「置くだけ収納」スタイルに変更!息子がギリギリ届く高さなので、サッカーの練習時の水筒準備も一人で出来ます。
家族が使いやすい収納にすることで「自分の準備は自分で行う」事が、ストレスなくやってもらえるようになります。
出来るだけこういった簡単な作業はお母さんから本人にバトンタッチ出来るとお母さんもラクチンになりますよ~。(押し付けれることはどんどん押し付けましょう、笑)
今回の整理収納では残念なことに賞味期限が切れてしまっていた食材もありました。それらを取り除くと全てこのスペースで納まりました。
「安かったから」とか、「もう無いと思ったから」といった理由でついつい買ってしまいがちな乾物や常温保存の食品類。帰ってきて見てみたら同じものがもう一個なんでこともよくある話。
確かに置きっぱなしにしていても腐って悪臭を放つことはありません。
でも、古くなると確実に味は落ちるし、なによりちゃんと賞味期限がある食品達です。
札幌の様な便利な街であれば、自宅からほど近くにスーパーという大食品庫があります。
必要になった時にいつでも買い足すことが出来ますよね^^
近々災害時の備えについて学びに行く予定です。
食料の備蓄についても適正量を考え、備え過ぎない様にしていきたいな~と思います。
次回はエレクターの反対側、元々置いてあったスチールシェルフの変身をお伝えしますね。