本日は仕事でお世話になっている方が来札され、我が家を見ていただきました。そこで「トイレ、どうして収納無いの?」とご質問を受けたので、私なりの見解をご紹介したいと思います!
まずこれが我が家のトイレです。便器の正面に、壁厚を利用したニッチがあります。
トイレと言えば1畳ほどの狭い空間ですが、一般的にはトイレットペーパーのストックや生理用品、掃除道具を置くために上部にオープンな棚をつけたり、収納を壁付けにしたり、手洗い器の下部が収納になっていたりと、どこかしらに収納があります。
が、我が家はこのニッチのカウンターのみ。(これは収納とは言えないけど、我が家のトイレにとっては収納)
トイレットペーパーのストックはどこ?
トイレットペーパーはすぐ近くの脱衣場にあるこちらに、他の日用品の予備と一緒にストックしています。そして、予備一個のみをニッチの棚に置いておくシステムです。トイレへの補充は娘に担当してもらっています。
トイレ内のストックが切れたら一個ずつ補充することがルーティーン化しているので、すべてをトイレにストックしなくても全く困りません。また、日用品を一元管理できる方がメリットがあると思います。
ちなみにトイレットペーパーの最小ストック数は6ロールとしていて、これはストック棚に表示してあります。家族4人一か月分です。昨年のような震災や停電があった場合に店で購入できなくなるリスクに備えています。
生理用品はどこ?
生理用品はタオルやパジャマを入れている棚が同じくトイレのすぐ隣の脱衣スペースにあり、そこで管理しています。必要な時は数個、トイレのカウンター上に置いてあるケースに入れています。(一応思春期の男子がいるので、見えない配慮はしています)
これもトイレットペーパー同様、大量のストックがトイレ内に無くても全く困りません♪
掃除用品は?
我が家のトイレには掃除用品はありません(笑)ブラシもないし専用洗剤も使いません。
日常的な掃除は、アルコールスプレーを床や便器にシュシュっとして、トイレットペーパーで拭いて終わり。日々やることで汚れもそんなにたまらないので、がっつり掃除しなくても大丈夫です♪
便器内が汚れてきたら、キッチン泡ハイター(我が家唯一の塩素系洗剤でどこでもコレ使ってます)でシュシュっとやるときれいになります!それでも取れない頑固汚れや水垢は、メラミンスポンジでこすってポイしてます。
トイレに収納が無い最大のメリット
それは掃除がラクな事。空間に付くものが増えるほど、ホコリが溜まる場所が増え、またトイレって(男子がいると)飛び散りとか汚れやすい箇所なので、そういう意味でも何もない方が掃除は簡単です。壁と床と便器本体だけで良いので最低限。なので掃除道具が少なくても何とかなるのかも?
固定観念に囚われないことが快適のコツ
トイレに限らずなのですが、「一般的にはこうだよね」を採用しようとすると、自分にとって何が良いかという視点がなくなり工夫は生まれません。家なんて自分たちが困らなければ基本何やっても大丈夫なんです^^
いかに自分の暮らし方に合わせるかが大事!
掃除も苦手、仕事もある、でもなるべくキレイを保ちたい!を叶えるために、自分なりに省けることは省き、管理の手間を少なくすると、ストレスがぐぐぐっと減りますよ~♥
固定観念がぶち破れない💦と言う方は、ぜひご相談ください。大得意です♥