思い出を受け継ぐ

こんにちは^^整理収納アドバイザー➕建築士の竹部礼子です。

皆さんがなかなか手放せないものの一つに「思い出の品」というのがあります。(もちろん無理に手放す必要のない物でもあります^^;)

旅先で買ったものや昔の服、学生時代の日記や卒業アルバムなんかもそうです。

そして、親として手放せないのが子育ての思い出の品。作品や子供が小さい時に遊んでいたおもちゃなどは、その頃の可愛かった我が子の姿が思い出され、ご自分のモノよりも捨てづらいのではないでしょうか。

子供が独立した親の家、住替えなどをしていない場合は余裕なスペースがあることもあり、子供の面影が残るそれらのモノがそのまま保管されているという例も少なくはないでしょう。でも、使わないのは分かっている・・・。
かくいう私も子供の思い出の品は数点、思い出箱に入れ保管しています。出来れば孫が使ってくれてたらなどど淡い期待をいだきつつ・・・♡

そして最近、そんな思い出の大切な品を我が家でいただくことになりました。それがこちら。

女子なら誰もが幼いころに遊んだりしたであろう「シルバニアファミリー」です。
これは私の従姉妹が子供の頃に使っていたもの。30年物？くらいです。このハウスと家具・そして人形数点(廃盤になっている貴重品です♪)をおばが大切に保管していました。きっと従姉妹に女の子が生まれたらその子が引き継いだであろう思い出の品の数々ですが、わんぱくな男の子二人の為、親戚中唯一の女子である我が家の娘にといただいたのでした。
ショコラウサギファミリーしか持っていなかった娘は大喜び♡
1回の床部分が少し傷んでいたので、100均のインテリアシートを使って