大人の自由研究完結編!本日は元々置いてあったスチールシェルフ(エレクターではない、笑)のビフォーアフターです。
設置場所はパントリーの一番奥、冷蔵庫の隣です。
すでに食器棚を撤去してしまっているので、そこからモノが流れ込み溢れかえっているビフォー写真をまずご覧ください。
冷蔵庫上も満室状態‥。
様々なモノが地層のように重なり、
「探せない」「取り出せない」「しまえない」 の三重苦(T_T)
先の記事のエレクターが到着するまでしばらくこの状態‥。さすがに使いづらかったです、笑。
この状態から、かなりのモノと向き合いました。
多すぎる保存容器、実家から受け継いだタッパーウェア。もしかしたら使うかもの空き瓶類‥。
ここから年1回以上は必ず使うモノを残し、後はいさぎよく処分することに。
こんなにスッキリした姿に生まれ変わりました。
最上段はキャンプの道具類。右上の四角いかごにはジャムの空き瓶を入る分だけに厳選して収納。
その下には使う頻度の低い「お菓子作りグッズ」と、年一で使う「運動会用のお弁当箱」をそれぞれグルーブごとに収納ケースにしまいました。
そして「ゴールデンゾーン」と呼ばれる使いやすい高さの位置には、棚の奥行きを活かして頻度の高い食器類を手前に、奥には余り使わないけど大きくてちょっとじゃまなモノを配置。なにがあるのか一目瞭然です!
こちらの「ゴールデンゾーン」には、ほぼ毎日出入りがある「お弁当類」「保存容器」をグルーブごとにまとめました。
こちらも棚高さにゆとりをもたせ、出し入れし易さを実現しています。
グルーピングに使用しているのは無印良品のポリプロピレン収納ケースの引き出し部分のみ。
「側」は長年使用して変色してきたのと、引き出すのが面倒なので(笑) 思い切って処分したらとっても使い易くなりました。
毎日使うものならホコリもたまりませんし、「運動会用のお弁当箱」のように頻度の低いものはホコリよけにカバーをかけておけば大丈夫^^何より「側」が無いので上にはみ出してざっくり入れる事が出来るのがとっても便利です!
最下段には「見直しボックス」を設置。燃えないごみ用ゴミ箱と兼用です。
ここにはもう使いそうにないけど処分に迷うものを一旦入れ、燃えないごみの収集日に合わせて見直しをします。札幌の場合は月1回。調度良いペースで見直しできます。
その右には炊飯器置きとして使用していたウッドワゴンを設置しました。このワゴン、父が作って実家から譲り受けたもの。まだまだ使いたかったのでスチールシェルフの棚板枚数を減らし、ウッドワゴンに合わせて棚高さを調整しました。スッキリ納まったので良い感じでこれからも使っていけそうです^^
ここには頻度の低い来客用の食器をまとめました。取り出すとこんな感じ。
ワイングラスは今までは食器棚に収納していましたが、立てて入れると場所を取るので使わなくなった保存容器を再利用。
フタ付きでホコリを防げるし、重ねて収納できてずいぶんコンパクトになりました^^
この状態になり1週間ほど経ちましたが
「探しやすい」「取り出しやすい」「しまいやすい」
で、ほんとうに改善して良かったと感じています^^ 以上、大人の自由研究完結編でした。
9月29日(火曜)にキッチン収納の基本を学べる自宅セミナーを企画しています。
我が家の造作キッチンや自由研究の成果「パントリーの収納」も実際に見ていただけます!
(キッチンについての過去記事はこちらとこちら。)
詳細発表までお待ちくださいね。