今年の4月で45歳になりました。

45歳なんて、すっごい中年で、ほとんど人生が終わっているんじゃないかなんて若い時は思っていましたが、全然人間として未完で、気持ちはあまり若いころと変わらないものだなーというのが実感としてあります。

でも、体力も気力も知力も落ちているのは認めざるを得ない事実。(そして老眼の始まりと更年期の兆しが💦)

私は40直前で整理収納と出会い、実践していく中でたくさんのモノやコトと向き合い、むしろモノよりコト(先入観や固定観念、見栄、やろうと思っていてずっとやっていない事)を捨ててきました。

すると、生きるの俄然ラクになってきた!

それはきっと来たるべき50代へ向けての自由(時間と思考)を手にする行為だったように思っています。

ガッチガチの頭で「すべき」「こうあるべき」にとらわれ、自分を苦しめていた20代・30代の期間は修行だったのかな?

ごくごく狭い範囲の自分や直近の未来の為よりも、もっと広い視野で先の未来の為にどうしたらよいか?

という視点が若いころより備わってきたのは、手放し経験の成果なのかもしれません^^

45歳からはモノとコトを減らす

45歳というとまだ子供も中高生くらいで同居という方が多いと思います。つまり体積的に家の中はマックス(子どもが図体がデカいのでw)

そんな時だからこそ、身の回りをシンプルにしていくことをお勧めします。

子どもが独立してから?

そんなことを考えていると、今度は家の中にスペースが余ってくるのでモノを減らすことは後回しになります。

そうこうしているうちに、体力も落ちてますます整理は難しくなってきます。そうなると家の中は「これいつ使った?」というような化石が増え、ホコリも増え、最終的に困るのはモノを残されるご家族かもしれません。

でもむしろ、そんな家族のためというより少し先の自分のためにも、身の回りも思考もシンプルにしていきたい!

今の自分の体力・時間に合った「モノを選ぶ」「コトを減らす」ご自身のキャパとのすり合わせは重要です!

特に時間の感覚とモノとのバランスはしっかり整えて、「時間が無い」ばかり言っている自分とはサヨナラしたい。

ワクワクするような50代を迎えるためにもモノとコトを減らして、空いたスペースにゆとりと安らぎを感じ、生まれた時間を大事な事に使うような暮らしを手に入れましょう!

45歳からの捨て活、始めます!

ということで、45歳からの捨て活を提唱します!まずは自分から始めてみました♪

今回見直したのはキッチン周り。

食器も昨年の地震後に結構減らしたのでもうないかと思いきや、まだあったよ💦

使いづらいサイズで結局使い道がなかった収納用品、可愛い紅茶の缶、キッチンクロス、箸置き(取っておく個数を決めました)そして以前よけておいた大匙スプーン。

大匙スプーンについてはこの記事で。

我が家の料理には一本あれば十分という結論になりました。これで収納スペースが減り、なんだかぼんやりしたものが無くなってきました。

可愛い缶や使わなくなった収納用品というのは、ついつい「後で何かに使えるかも?」と、取って置きがちですが、その使い道は作らないと生まれません。むしろそういう発想にずーっと縛られることになります。なので今すぐ要らなければ手放す!

自分の生きたい生き方と、自分が身を置く空間をイコールにしておく。

常にその感覚を持ちながら、モノを見極めていきたいと思います。

これからも45歳からの捨て活、インスタで配信していこうと思っています。

ぜひフォローをお願いします^^

https://www.instagram.com/liveraku/