家の中には色々な「情報」が日々入ってきます。
それはTVやインターネットによる視覚の情報もあれば、音の情報、そして物体として家の中でスペースを占めてしまう『紙の情報』があります。
視覚情報と同じように、紙の情報も毎日のように入ってきます。
・郵便物
・ちらしや広告
・子どもの学校からの資料
などなど。
そして、紙の情報の整理はついため込みがちになります。
それは、
・整理のルール(どれを捨ててどれを取って置くか)が決まっていない事
・保管したい紙を収納する場所が決まっていない事
が大きく影響しているのではと思います。
紙の整理についてはもう「来たらすぐやる」という事になるのですが・・・
(ため込むと余計にやりたくなくなりテーブルの上でどんどんミルフィーユに💦)
そこでおススメしたいのが『情報コーナー』です。
皆さんの家には情報コーナーはありますか?
何も大げさなものでは無くても大丈夫。とって置く紙を管理しやすく収納するための仕組みがあれば、その前の仕分け作業もやりやすくなりますよ。
考え方としてはまず紙の種類で分けた後でさらに
①短期で保管し、不要になった段階で処分する紙(一ヶ月以内の物)
②中期で保管する紙(習い事の紙や年間予定表など)
③長期で保管する紙(保険証書や契約書、思い出など)
というように保管期間で分けます。
そしてグループごとにファイルやボックスに収納してラベリングすると、紙を仕分けした時にそこに入れちゃえばOKという仕組みが完成しますよ!
参考までに我が家の情報コーナーをご紹介しますね^^
保管期間で分けた時に①の短期の物はできればしまい込まずに掲示しておくと見やすくて便利です。(我が家は子どもごとにバインダーを壁に取り付け)
ぶっちゃけよく見る情報って①だけなんですよね。中期・長期の紙はほぼ見る事ありません。たまーに何かあった時用にとっておいているだけ状態なモノが多いので、デジタル化するのも一つです。
我が家の場合は一番上の段に置いてあるのが②と③の長期保管の紙類です。たまにしか手に取らないので不便な場所でも大丈夫。
逆に①の紙は出し入れが頻繁だったりしますので、手のとどきやすいところに置きましょうね。
そして、情報コーナーを作るときに大事な事。それは
死角に作ろう!
という事です。見える所だと結構雑然としちゃいます。何せおしゃれでもなんでもない紙ですから(笑)
たまに①の書類を目につかない所に隠したくて、扉の付いた収納内に置いたりする方もいますが、そうすると手に取るまでの時間がかかり面倒なのと、そうなるとうっかり情報を見過ごして「死に紙」になっちゃうので、脳の老化が始まっている世代の方にはあまりお勧めではありません。(つまり私くらいの中年以上の方)
ですので大事になってくるのが「死角」なんですよね^^
●情報コーナーを作る事
●死角を探してみる事
この二つを考えながらやってみて下さいね!
それには紙の整理が先ですが💦
一度仕組みができると驚くほど紙の整理はラクになります。
特にたくさん入ってくる子ども関係の紙は、PTA向けの講座などではレッスンしていましたが、今年はこんな状態なので、ブログなどで発信して行けたらなーと思います。
またブログに遊びに来てくださいね!