今日は娘のスキー学習のお手伝いに行ってきました。
我が娘はまだ小学校2年生。低学年のうちはスキーを履くのに苦労する子や転ぶ子、泣いちゃう子がいたりするので、スキー授業の時にお母さん有志がフォローに入ります。
私は小学校生活9年目にして初めてのお手伝い^^
子どもたちはほんと楽しそうに、ちゃんと先生との約束を守って準備したりスキー楽しんだりしていました。
でもまだまだ低学年。スキー靴履いてスキー持って歩いてって結構大変です。
まず、スキーのような長いモノを持つ機会が普段ないので、慣れていない子はなかなか運べなかったり。
「金具のところの下を持つと安定するよ~」と教えてあげたり♪
こういう所一つ取っても、どうやったら上手くできるか?を考える良い機会ですね !
始まるまで寒くて嫌だなーと思ったけど子どもたちが可愛くて、外も気持ちよく、とってもお手伝い楽しかったな✨
スキーは3学期が始まると、学校に運び、廊下に並んだスキーラックにクラスごとに置いておくシステム。スキー靴は使ったら乾燥させるので教室で保管になります。
授業終了後にまた次使う時のためにラックにスキーを戻すのですが、子どもたちがやっていたら次の授業に間に合わない!
ということで、この役目もお母さんたちに回ってきます。
ただ、各クラスからお手伝いのお母さんは来ていますが、クラス全員の名前まではちょっと覚えていないですよね。せいぜい自分の子と仲の良い子や同性のクラスメートくらい。
スキーケースに記名はしてあるものの、クラスごとにスキーを分類するのは一苦労。
が。
今日のお当番のお母さんたちはスイスイと各クラスのスキーラックに戻していくではありませんか?なんてスピーディーで出来るお母さんたち!!!と感心していたら、そこには素晴らしい仕組みが隠されていました。
それが色別のテープなんです。
各クラスごとにスキーケースとスキー靴袋に決まった色のカラーテープが貼られていたんです!
そういえば娘のスキーケースを見た時にいつの間にか黄色いテープが貼られてて、なんだろう?とは一瞬思ったけどスルーしていましたが、まさかこのためだったとは!
考えた先生素晴らしい!!!と拍手送りたい気分。
ちょうど他の学年の先生と作業中にお会いしたのですが、この仕組みを知らなかったようで(娘の学年の先生が独断でやっていた)さっそく他の学年にも取り入れると言っていました。
子どもたちが自分でスキーラックに戻すときにもわかりやすいですよね。
みんなのテープの色みたら、自分のクラスのラックだなって間違いなく戻せるだろうし。
お手伝いに行ったお陰ですっかり私も勉強になって帰ってきました^^
何か、家のモノの管理にも応用できそうですよね!
考えてみたら楽しいかも✨思いついたらご紹介しますねーーー。