片づけでお客様宅にお伺いすると、せっかく作った収納スペースを使い切れていないことがあります。

その理由は「収納がほしい場所に無いこと」

よく使うものは当然、使う場所の近くに置きたいのが世の常人の常。でもその場所になにも収納が無い場合は、ほとんどの方が作り付けられた収納ではなく、その場に何か棚などをおいて収納する事を選びます。

その方が使う時に便利だからです!

棚を用意できるならまだ見た目スッキリさせられますが、場合によっては床に置きっぱなしなんてことも。
新たな家具が置きづらい間取りになっているというのも理由の一つです。

また、リビングに置きたい子どものおもちゃのように、使う期間がある一時期だけというケースもあります。子供が成長してくると自分の部屋で遊ぶようになりますからね。

なので「今欲しいから」とそこに新築時に収納を作ってしまうと、何年かで使わなくなり無駄になってしまうということも考えられます。

新築時には数年先を見越して収納計画を作れると良いよなーと思っています。

上の事例に当てはまってて、実際に困っていると言う方はいらっしゃるでしょうか?

よい収納場所が見つからないなーと思ったら、まずは「この辺にあったら良いな~」という視点で部屋を眺めてみましょう。

思わぬところに、床置きを回避できて収納として使えるスペースが潜んでいるかもしれません♪

わが家の場合ですが、子どもが小さな時のリビングおもちゃは、作り付けベンチの下に収納していました。

 

シンケンジャーで遊ぶ息子 ベンチ下にタブトラックスを入れておもちゃを収納していました
見える表面だけ両面テープで布を貼っていました

現在はというと、すっかりおもちゃたちも無くなり・・・
このように、ルンバがしっかり掃除できるよう空きスペースとしています。

リビングのおもちゃ収納に困っているという声は良く聞きます。
が、ほんと数年の間の事なので、持ち家具で工夫したり、その後子供部屋で継続して使えるようなものを購入したりと、中長期スパンで考えられると良いですね!

もし、収納スペースの活用やリビングのごちゃつきにお困りなら、一度プロのサービスを受けてみてくださいね!
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