2018年がいよいよ終わろうとしています。
今年もたくさんのお客様と出会い、お家を心地よい空間に変えるお手伝いをさせていただけました。ありがとうございました。
ようやく大掃除(小掃除?)も終わり、きれいになったお風呂に入って今年一年を振り返っています。
2018年の一字は「環」
仕事に関しては1人で完結していることが多いのですが、6月にモノバンク札幌という団体を立ち上げ、モノの循環に取り組み始めました。趣旨に賛同し団体に参加してくれた仲間との「環」が出来ました。
モノバンク札幌の活動はまだまだよちよち歩きの赤ちゃんですが、きっとこの活動は世の中に必要とされるという確信を持てた2018年後半でした。本業の整理収納との連携も取りつつ、より大きな環となっていくよう、仲間たちと活動を育てていきたいと思っています。引き続きご支援お願いいたします。
働き方改革
プライベートでいうと娘と息子が小学校、中学校にそれぞれ進み新しいステージとなりました。それに伴って息子が0歳から13年続いた保育園生活も終わり、また私も独立して3年がたち、ようやくフリーランスの仕事の仕方のコツが掴めてきました。
独立当初は休日でも仕事とプライベートの切り替えがうまくできず、「育児を存分にできて、仕事も楽しめる環境を作りたい!」という気持ちでフリーランスの道を選択したのに、常に頭の中が仕事のことでいっぱいで「勤めていた方がラクだったかな?」と思う事も多かったのですが、今年の5~6月くらいから「休むときはしっかり休む。仕事は切り替えて集中する!」というメリハリが付けられるようになりました。私なりの働き方改革が大きく進んだなーという印象です。引き続き子どもたちとの限りある時間を楽しみながら、仕事にもまい進していきたいです。
整理収納を深める
たくさんのお客様と関わる中で、私の整理収納アドバイザーとしての知識やスキルもより深めることができた一年でした。ただきれいにしてモノを減らして終わりではない、新しい暮らし方を提案していくというところを大切にする中で、お客様と一緒に今までにない景色をたくさん見られたことが大きな収穫です。
新しい時代に向けて
片付けに悩んでいるのは本当にごくごく”普通”の方で、決して「特別片付けが・苦手な方」というわけではないというのが今の時代の特徴だと思います。それくらいモノが溢れ、家をきれいに維持することが難しいくなっていくばかりです。
それは、モノのスピード感と私たちの考え方が大きく乖離しているからとも言えます。つまり考え方はずーっと昭和を引きずっているんです。それに比べモノが増えるスピードはもうトップギアです。
多くの方がそのギャップを埋めることが難しくなってきています。整理収納のプロとして、皆さんがモノに振り回されない暮らしを構築していくために、これからもより良いサポートを続けていきたいなと思っています。
2019年もリブラクをどうぞよろしくお願いいたします!