昨日は息子の誕生日投稿にSNSなどで「おめでとう!」とコメントいただきありがとうございました^^

誕生日ブログを書こうと過去写真を見ていたら、今でも後悔している私の大失敗にまつわる写真が出てきました。コレです💦

5歳ころの息子

この、ニンマリ笑顔の息子の背後に立ち並ぶ、戦隊ヒーローたち!
この頃親子で見てハマっていた「シンケンジャー」です。

シンケンレッドを松坂桃李君が演じ、侍をモチーフにしたヒーロー達が例のごとく現れる敵を倒していくのですが、なんとレッドが実は影武者だったという切ないストーリーが、とても子ども向け番組とは思えない脚本で、私も一緒に夢中になって見ておりました。

このロボットも全コンプリートして、親子で色々組み換えながら遊んでいた物です。

そしてこれから2年が過ぎ、整理収納アドバイザーになった私は「整理すること」に躍起になり、このヒーローたちの大半を息子に捨てさせるという暴挙に出ます。

ただ、モノを少なくすれば良いと思っていたんですよね。

すでに小学生だった息子には、もうこれは過去のモノだと勝手に判断し、強引に「要らないよね?」と詰め寄りイエスと言わせたという。

そこから数年経って高学年になった息子に、「あのとき本当はシンケンジャー捨てたくなかった。ママが怖かったから捨てただけだった。」と言われ、なんてことをしてしまったんだと大変後悔したものです。

そんな息子は今でも唯一残したシンケンジャーのカケラを大事に保管しています。

トラウマを作ってしまった・・・・・。

最近では息子にもネタに使われている話ですが、それ以降絶対に自分以外のモノを勝手に捨てない・強要しないよう、気をつけるようになりました。

この話は、ママに伝える片づけ講座の時には必ずお話しています。
例え家族であっても、その人が何が大事で何が大事じゃないかは本人にしか判断できません。
(現場経験を積むと、モノの声は聞こえるようになってきますがw)

要・不要は持ち主が判断すること!
そして
それにちゃちゃを入れないこと!

整理収納のスキルが上がってくるとこの限りではない場合もあります。
が、その話はまた別の機会に。

久々にシンケンジャーのロボットたちをみて、古傷がチクリと痛みました(笑)

整理収納は時間効率改善やストレスの低減にも効果絶大ですが、人間関係を悪化させないためにも、誰にでも必要な一生モノのスキルだと思います。ぜひ一度学びに来てください。2級認定講座にて、事例も踏まえお伝えしております。
次回の開催は3月7日(土曜)です。