今日で東日本大震災発生から9年経ちました。
夕方まで仕事に出かけたりで黙とうも出来ず、夜は娘の送迎があったりとニュースも見られなかったのですが、東北の被災した方々はどんな気持ちで今日を迎えられたのでしょうか?
日本ではその後も大きな災害が続き、一昨年は北海道も大きな地震に見舞われました。
恥ずかしながら東日本大震災という未曽有の災害を目にしていたのにも関わらず、胆振東部地震が起きるまで、つまり当事者となるまで我が家の防災意識はかなり低く、対策は全く甘っちょろいものでした。幸いにしてキャンプ慣れしていたこともあり、停電などは困らずに過ごすことができました。当時のFBにもこんな投稿をしていました。
胆振東部地震が起きた後、落ち着いてから今後の防災対策について家族で話し合いをしたときのメモを今日は見返してみました。
ナナメで消してあるのはもう対策済みの内容です。発生当初は張り切ってやったけどいつの間にか忘れてしまって放置してることが何個も。とくに電気系の対策が不十分かなー。
このページは主に情報管理や経験値について。特に家族間(親世帯や兄弟世帯を含めた)での連絡方法の周知徹底などは絶対に必要だと思う。あとは北海道の場合は冬対策。断熱の超薄い学校の体育館で避難生活を強いられることになったら、かなり厳しいことは想像に難くありません。
家で避難生活を送ることを想定した備蓄なりはできつつありますが、避難所生活を強いられた場合や外出先で災害に遭った時の備えについてはまったく達成できていないことが分かりました。
今、コロナウィルス感染拡大のさなかで、自然災害とは違いますが、備えがあって安心することも多いと実感しています。特にペーパー類や食料など。
皆さんの辛い経験を無駄にすることなく、この機会にまたしっかり家族で話し合い、取り組もうと思います。