新築プランのアドバイスとお引越しのサポートをさせていただいたお客様宅の事例です。
食器、特に和食器がお好きとのことでとっても楽しいコレクションの数々。お引っ越し前のご自宅ではケースを使って立てる収納を取り入れていました。
ファイルボックス等を使った立てる収納を皆さんも見かけることが多いかもしれません。 深めの引き出し収納を有効に活用できるので、スペースの活用的にはgoodなのですが、和食器などの繊細な食器の場合は縁が欠けやすかったりします💦
もしくはイッタラのティーマなど丈夫な食器であればファイルボックスでも行けちゃう。(洋食器でも繊細なモノもあるので注意!)
欠けた部分は金継などをして大事にお使いでしたが、新居では観音開きのキャビネットに平で収納しましょうということに。
キッチンの図面を見せてもらい、ここに入れると良いよね!という箇所があったのですが、キャビネットの棚板が少なくて収納量が足りそうにないなーと判断。急遽棚板を2枚ほど追加してもらい、無事コレクションをしっかりと収納することが出来ました♪
すでに建築中だったので間に合って良かった~。
キッチンの標準仕様としては、観音開きタイプの腰高のキャビネットだと内部は棚板1~2枚、棚と棚の間隔が30cm程度というのが標準的かなと思います。
高さのある家電や食材をバスケットに入れて収納する場合はそのままの方が良いのですが、今回は食器を入れたい、そしてできればあまり枚数を重ねずに置きたい(その方が出し入れもしやすいです)ということで、棚板を追加しようということに。
『何を入れたいか、どう入れたいか』
がとっても大事になります♪
ぜひ新築の際やリフォーム時にはそのあたりを気をつけて計画してみてくださいね。
自分ではなかなか計画が難しいという方はぜひリブラクにご相談くださいませ。収納計画をしたうえで、必要十分なキッチンとなるようにアドバイスさせていただきます。