今日は月に一回の洗濯槽掃除デーでした。
なるべく家電は手入れしながら使おうと思いつつ、なかなか月に一度の掃除というのは定着しづらかったのですが、こういった家事のルーティーンを含め、タスク管理が最近うまく行くようになってきたので、私なりの方法をご紹介しますね。

家電も、お手入れすることで機嫌良く働いてくれる気がする♪

タスクをこなせないとストレスがたまる

仕事・育児・家事をこなす主婦にとって、マルチタスク能力があると望ましいことこの上ないですが、以前は得意に感じていたマルチタスクをこなすことが、歳と共に徐々に衰えを感じるようになってきました。

つい予定を忘れてしまったり(息子の歯医者とか・・・しかも1週間後くらいに気づく)、何をしようとしていたのか思い出せなくなったりと、自分にがっかりすることも増え、「なんとか対策しなければ」とは思っても、なかなか今までのやり方を変えられなかったり。

仕事も家事も家族の予定の把握までという多岐にわたる管理事項を、一人で担うにはキャパオーバーだとは思いつつ、他の家族に任せるには無理があったりと、結局主婦である私がやっちゃったほうが良いよね?と言うことにもなってしまうのが現実。

そこで、最近ちゃんと使うようになったのがGoogleのTODOアプリです。

TO DOのコツはタスクの細分化と日時指定

GoogleのTODOアプリは、日頃のスケジュール管理に使っているGoogleカレンダーと連動しているため、以前より使っていました。が、全然使いこなせていなかった!

なぜかと言うと、ざっくりしたタスクを日時も決めずなんとなくで入れていたから

入れたタスクをこなせず「後でやろう」と思ってもなかなかやらなくて、後から入れたタスクにどんどん埋もれていって、結局やらずじまい。
大事なタスクはアプリではなくメモに手書きするなどして、管理方法がバラバラで把握しづらい状況でした。

なので、今やっていることは
①タスクはできるだけ細かくして、2~3分あれば出来るくらいにハードルを下げる
②とりあえずで良いのでやる日を明確にする
ということです。

タスク自体が時間がかかる内容だと、取り掛かるまでにハードルが上がり、手を付けづらくなってしまいます。
なので、例えば仕事の資料作りなどのタスクも『●●の資料づくり』というタスクにするのではなく、『●●資料の表紙をつくる』といった具合に細分化します。
そうすることで、その1つ目のタスクが取っ掛かりとなり仕事が波に乗ったりします。

家事だとたとえば「常備菜づくり」など時間が掛かりそうに感じて結局やらないということになりがちですが、「白菜をカットする」とか「青菜を茹でる」といった具体的なタスクにすることで、やりやすくなります。

また、頻度が低くて忘れがちなタスク(月に一度の洗濯槽掃除とか)や、覚えられそうなタスク(銀行に行く)なども入れるようにしています。
そういったタスクをこなして完了チェックをすることで、なんとなくですが日常にリズムが生まれます。

そして、やる日を決めることも大事です。その日やれないこともありますが、それはそれで次の日にやれば良いという風にしています。
やる日を決めていないタスクは、私の経験上、放置されて終わります💦

絶対にその日にやらなくては!というルールは捨てて、柔軟に日にちを決めてみましょう。

TODOリストはスマホのトップページに表示

そして、大事なのは常にタスクが見える状態にしておくことです。
私はスマホにウィジェットとして表示して管理していますが、予定がすぐに見える上に、思いついたタスクをすぐに入力できるメリットもあります。

ウィジェット表示にする方法は意外と簡単でした♪(ググるとわかりやすい記事が出てくると思うので、ざっとした方法だけご案内しますね^^)

iPhoneの場合ですが・・・画面のどこかを長押ししてホーム画面編集が出来るようにすると、左上にプラス(+)の表示が現れます。

そのプラス表示をタップすると、ウィジェットが追加出来ますよ~♪

ウィジェットとして追加したいアプリを選択

私はGoogleカレンダーとTODOをホーム画面でいつでも見れるようにしています。

この方法にしてから、自分でも思った以上にタスクを完了出来るようになり、暮らしがスムーズになると同時に「また出来なかった💦」と落ち込んだりストレスに感じることが減りました。これでもたまに出来ないこともあるけどね(笑)

タスク管理に悩む方の参考になると嬉しいです!では^^