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おしゃれな物干したち

前回ブログ(室内物干しの進化から干場の最適解を考える①)では、室内用物干しの変遷をお伝えしました。本日はその続き。

その後取り付け位置(2階や他の部屋)や洗面広さ(洗濯室を兼ねるなど)もお客様のご要望に答える形で、多様性が広がってきました。それに伴いデザイン的にもおしゃれなものが増えていきました。

きっと北海道のみならず、本州の方も共働き増加花粉・黄砂対策を兼ねて室内干しが増えていったのかもしれません。需要が増えるとそれだけ工夫した商品が登場♪参考までに、おしゃれさで人気の物干しをご紹介いたします!

天井吊り下げ・取り外し可能タイプ

前回登場したホスクリーン(川口技研)のおしゃれ版!天井から吊り下げタイプをご紹介。
一番良い点は「取り外しができる所」

固定のランドリー空間があるのではなく、リビングや客間などに物干しを付けざるを得ない場合にはとても有効です。
ただこれは逆に弱点でもあり、しっかりと竿が固定されているわけではないので、洗濯物を干す際ゆらゆらと揺れます。
この点だけOKであれば、将来的に洗濯をこの場所に干さなくなった際には取っ払うことができるので、空間の可変性を考えるとおすすめです。
対ではなく1個だけの取付も可能なので、洗面所でピンチタイプの小物干しを吊り下げるといった使い方もできます。

●屋内物干 airシリーズ(NASTA)

ドロップ型の可愛いフォルムは「存在感が出てしまいがちな物干しにしては可愛い」と許せてしまう要素なのではないでしょうか。

リフォームの現場でおすすめすることが多いです♪

airシリーズは赤×ホワイトの組み合わせも可愛いですが、グレーや黒と言ったモノトーンのカラーもあります。また天井から下げるアームの長さが数種類あるので、天井高さに合わせて選ぶことができる点も優秀です。

●ランドリーハンガー(KAWAJUN)

こちらはおしゃれ金物メーカーKAWAJUNのランドリーハンガー
airシリーズが可愛い系ならこちらはスタイリッシュで格好良い系!
商品によって使い勝手が変わるかどうかは推測むずかしい所。きっとどれも似たような感じかなとも思いますので、デザインや天井からの長さなどを考慮して選択すると良いかなーと思います。

HPからお借りしました

壁取付・ワイヤーロープタイプ

壁に取り付けた金物からワイヤーを伸ばし、対面の金物に掛けると物干しになるタイプ。
吹抜け空間のように高さがあって、天井付けタイプが取付できない場合などに有効です。
洗濯を干すとワイヤーのたわみが気になりそうな気もしますが、、、天井付けタイプ同様に、常時吊り下げではなく不要な時は目立たなくなるという点が良いですよね!

●室内物干しワイヤー pid 4M(森田アルミ工業)

HPからお借りしました

こちらのpidはシンプルなデザインで人気があります。最長距離4M,重さは10kgまで大丈夫とのこと。メーカーの動画があったので、リンク貼りますね!

●ランドリーロープSE-149, SC-519( KAWAJUN)

KAWAJUNにも同タイプの商品があります。最長距離4.5m、耐荷重10kgののSE-149タイプ、2.7m、耐荷重5kgのSC-519タイプ

SE-149タイプ
SC-519タイプ

こちらのメーカーは色も各二色あるので、好きなデザインの物を選ぶと良いですね!

天井固定バータイプ

最近良く見かけるようになったのが、天井固定で取り外し不可なスチールやアイアンのバータイプ。
インダストリアルなインテリアが好みの方にはうってつけかと思います。
ただ、リビングなどの居室に取り付けると目立つので、許容できるかも要検討。基本的にはランドリールームなど専用スペースへの取付がおすすめです。

●ロイ(サンワカンパニー)

ロイは色がホワイトとブラックの二色、高さの違いでそれぞれ2種類ずつの展開です。取り付けた実物を見たことはありませんが、シンプルで良いなーと思いました。
片側が壁という取付も可能だそうですよー。

HPからお借りしました

●アイアンハンガーパイプ(toolbox)

toolboxさんの商品はパーツ購入が可能なので、高さや長さのアレンジがし易い所が良いなと思います。ただその分細かな検討が必要です。

HPからお借りしました

以上、おしゃれな物干しをご紹介しました。

室内干しの場合、物干しの取付は必須なのですが、壁や天井にしっかりとした下地が入っていることが必要不可欠で、基本的には大工さんに取付してもらうのが良いと思います。(下地チェッカーなどがあれば、ご自身で入居後の取付が可能)

水を吸っている洗濯物は意外と重いので、取付がうまく行っていないと金具が落ちるなどの危険もあるので、計画的に設置したいですね!

またも長くなってしまったので、次の記事で「どこに取り付けるか?」の検討方法を書きたいと思います!

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