整理収納を学んで変わった事シリーズ
シリーズ①-プロローグ
シリーズ②-私の中の変化
に続く第3段は、家族との関わりあいの変化です。
それまでの私は
「私ばっかり病」に冒されていました、笑。
私ばっかりが片付けしてる
私ばっかりが家の事やってる
私だって疲れてるのに・・・(´;ω;`)
こんな事を書いていると夫に怒られそうですし、夫をよく知る人は
「あんなに家事やるご主人なのに、何処が不満なのか(鬼嫁!)」
と言うかも知れません。
でも最後までやってくれない家事って、結局手を出す羽目になるんです。後始末という方がしっくり来るかな。
そういうちょいちょいが結構負担になったりする。
中途半端が目につくと今までやっていることの手を止めなきゃ行けなかったりする負担
また、どうせなら最後までやってくれたらいいのにという精神的ストレス
などですね。時間的な事だけが不満のたねじゃない。
取り込んだ洗濯物は畳んでしまう所まで
洗い終わった食器は棚に戻す所まで
そこまでやって初めて家事じゃない??って偉そうに思ってましたから‥。
でも、しまえない洗濯物・戻せない食器類(キッチンの上に置きっぱなし)
の原因って、夫が悪いわけでは無かった!!
夫から言わせると
「場所がわかりずらい」
「何処にしまえばいいのか分からない」
整理収納を学んだ今ならとても悪かったな~~と思ってますm(__)m
私が変えた所はとにかく動線をシンプル・最短に。そしてしまいやすく出しやすい収納になるように詰め過ぎない!
それを相談しながら決めていきました。
まあ、私が原案作成⇒夫が承認と言う感じですが。
我が家に来た方はおわかりかと思いますが、収納はほとんどオープンになってます。
そうするとパッと見て何処にしまえば良いのか分かるので、動作が一つ減ります。
同じ理由で食器棚もガラス戸で、奥行きを浅くして食器が奥と手前の二列にならない工夫を。
また、朝ごはんセットなどはひとまとめにしてます。
良く使う食器はオープン棚に 箸もスプーンも毎日使うので出しっぱなしです
脱いだらすぐに戻せる靴収納 おかげで玄関掃除は楽チンです
乾燥まで回す洗濯物はすぐ横の棚にしまいます。さすがにオープンにはしませんが^^;
靴下なども一足ずつ部屋があるので、戻す場所に迷いはありません。
そういった積み重ねでとっても家事のし易い家が出来上がりました。
そうすると夫も私も相当なストレスが減ったと思います。(夫のストレス=私がストレスフルでいることですからね^^;)
そしてそして、子供たちについても出来る限り自分のことは自分でやってもらうのが我が家のスタンスです。そのためには子供の負担にならない仕組み作りは必要不可欠です!もうね、全力でいつも考えてます!!
小学生の息子勉強道具入れ 横にはクリップボードで時間割やクラス便りを挟む 入れ替えは自分でやってます 楽チンだから続けられる♡
そんな仕組み作りに役に立ったのはやはり整理収納で学んだこと。
そういった工夫のおかげで家族みんなで家事をやる、お母さんだけが頑張らなくて良いシステムが構築されました。おかげでストレスも夫婦の摩擦もと~っても少なくなったと思います。
もちろん仕組みだけ作っても上手く回らないです。根本に整理されているということがとっても大事です!
その辺りを2級認定講座で沢山伝えて行けたらなと思います。
来月以降の予定はまだたてておりませんが(;´∀`)直近では4/27に開催決定しております。
まだお席ご用意できますので、気になっている方はご連絡くださいませ。
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