こんばんは!
あなたのお家のお困り収納をプロデュース、整理収納アドバイザー×建築士の竹部礼子です。
今日はさっそくビフォー・アフターの写真からなんですが。
先日伺ったお客様宅の子供スペースの収納です。お子様のアウターや学校用品を入れている、デスク横のクローゼット。
ぱっと見、ビフォーの方もモノが溢れているわけでもなく、収納が足りなくて困っているわけでもありませんでした。
でも
「何か使いづらい」「自分たちで工夫してみたけど、しっくり来ない」
ということでちょっと手直しさせていただきました。
考えたポイントは
●子供がよく使うもの(ランドセル・習い事のバッグ)は子供自身が出し入れしやすい置き方・置き場所にする
●たまにしか使わないもの(季節用品、学校用品)は毎日使うものと分けて置くこと
「子供が自分で管理しやすくする」ということをテーマに
お子様(小4)自身と相談しながら収納をしていきました。貼る場所がなくて放置されていた世界地図も
「クローゼットの中に貼れば、すぐ見れるよね!」というお子様の柔軟なアイデアでみごと復活!
習い事のバッグは壁にフックをつけた吊り下げたいという要望でしたが、ただボックスの上に置いたりするほうが圧倒的にラクなので、それで様子を見ていただくことにしました。カラーボックスの上に一段棚がありましたが、それがあることでモノが置きづらくなっていたので撤去してもらいました。
お母さんもお子様も大満足の収納に変身しましたよ!
お片付け熱に火が付いた息子くん、そのままデスクの片付けも取り組んでいましたーーー。
F様、ありがとうございました!
子ども部屋の収納を考える時は、子供目線での使い勝手を考慮することが大切です。大人とは目線も身長も力も違う子供が使うところ。
出し入れにストレスがないかを考えて物の住所を決めてあげましょう。
大人も子供も面倒なことは出来ません。
出来るだけハードルを下げた収納にしてあげましょうね。
そうすることで子供自身が収納を管理していけるようになりますよ^^
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