こんにちは。
あなたのお家のお困り収納をプロデュース、整理収納アドバイザー×建築士の竹部礼子です。
さて、昨日の記事の続きです。
今日も娘と作ったクッキーを冷ますのに使ったよ❤
私がキッチンツールを選ぶ基準は
⚫見た目
これ、かなり気をつけてます。オシャレなものばかり揃えるということではなく、「自分基準で許せる範囲(7~80点以上)」のモノを選ぶように。
じゃないと苦手な家事のテンションが余計に上がらないので(笑)
⚫機能性
でも、いくら見た目がオッケーでも機能的でなければまず選びません。なぜなら、時短家事に絶対必要な要素だから。
例えば水切れが悪いザルなんかも使っいてストレスなので却下なのです(;´∀`)
結局使いづらいと使わなくなり、キッチンの肥やしになるだけ・・・。
とにかく使いやすいこと!ってとっても大事です。
⚫ユーティリティー性
キッチンツールって単機能な道具を揃えれば揃えるほどどんどんかさばります。限りある収納スペースを気分良く使うためにはモノを溢れさせないのは絶対条件!
なので、「◯◯専用」などという道具はほとんどわが家にはありません。たぶん(笑)
アボカド用のカッターとか、朝食用の3つに分かれてるフライパンとか、米とぎ専用のざるとか。
卵焼き用の角フライパンもあまり作らないので持っていないけど、もしたくさん作るようならそれを優先して同じくらいの小さいフライパンは処分かな?
ユーティリティー性、つまり兼用できる器用なアイテムがあるほどキッチンは充実します❤
最近はお湯沸かす時はアウトドア用のケトルを使っています。
そういう兼用もアリ!ですよ^^
という3つの基準のバランスを考えて選んでいるのですが、もちろんアンバランスもOK♪
どれか一つが突出していたら、それは招き入れることもあるのです。
で、昨日ご紹介した角ザルとバットのセット。
これ、私の中ではボウルとザルのファーストチョイスではありません。
だって小さいから。
キッチンを最低限のツールで始める時、これは選びません。小は大を兼ねないですからね。
大きな葉物とかこれでは洗えないしね。
じゃあ何で持っているかというと
⚫置く場所があり(大事❤)
⚫これを使うことでより調理が便利になり(つまりオプション)
⚫保存容器としても使える(ただし密閉性は無し)
という理由から選んでます。
もし我が子が結婚するとして、最初にどのボウルとざるを揃えてあげるかと言えば迷わずこちらを選びます。
ラバーゼのボウルとざるです。
ステンレスつや消しの質感といい、美しい形といい、水切れの良い作りといい、もうほんと使うたびにテンションあげてくれます❤
パンチングメタルタイプのモノを使ったこともありますが、水切れが全然違います。網目へのつまりもほとんどなく(大根おろしとかはちょっとだけど)ストレス無く使用しています。
お米とぎもこれでしてますよ~。くるくるって混ぜてジャーって一気にざるをあげたらすぐに水切れるので、子どもでもお米こぼさずラクに米とぎできます^^
ボウルは形が美しいのでサラダなどの器としてもそのまま食卓に並べたりもします。
ステンレス製品ってほんと長持ちします。つまり一度買うとなかなか処分できないということ。
私も一人暮らしを始める際に母が一通り揃えてくれたキッチングッズがあり、その時のボウルとざるをつい数年前まで使っていました。15年以上もつんです。
でも、他に買いたいのがあったのになかなか壊れてくれないので買い替えできず、ジレンマでした(笑)
ようやく網目がほつれ、買い替えしたのがこちらのラバーゼのものでした。
なので!
ちょっと高価なものですが、最初に買うとしたらぜひ良いものを選んで買い揃えてあげたいのです。だって一度買ったらなかなか買い替えできないですからね^^
この値段で調理のストレスが軽減でき、気持ちよく使え、そして長持ちするなら、結果無駄遣いしなくて済むので経済的かなと思いますよ♪
ということでわが家の超一軍!ボウル・ざるのご紹介でした~。