札幌も本日から臨時休校が始まり、また巣篭り生活が再スタートしました。
さて、前回の休校時には息子(中3)に夕食のメインおかずを作ってもらうという事に成功し、息子の料理力もUP!!!
というより、レシピを正確に作ることが出来るという新しい才能を見出すことが出来ました。

「今日は何作る~?」と聞いてくれるまでに成長!母、感無量でございます。

ついに煮魚にも成功!火を入れすぎないよう気をつけるなど頑張りました^^

家庭科の授業等でやっている事ももちろんですが、やはり小さなころから料理に慣れてもらっていた事が大きく影響していると思われます。

キッチンが整理収納されていることで調理器具の場所などをいちいち聞かれることなく取り組んでくれるので、母としては助かることこの上ないのですが、ここで面白くないのが娘っ!(新小3)

兄ばかり褒められている💦💦💦

私も料理やる!!!と、今日は昼ご飯を一から作ってくれました。(卵焼きとウインナーという可愛いメニュー、ほんとありがとう!美味しかったよ^^)

ただ、娘の場合はまだ火傷などの心配があったり(スキレットの柄をそのまま持とうとしたり、返しに手間取ったり)包丁を持つ手がまだおぼつかなかったりするので、私もそばで見守るという仕事が増えます。

ただ、いつもだと忙しくてお手伝いを拒否してしまう事もあったのですが、時間があるおかげでそこに向き合えているのがすごく良い時間だなーなどど思えるようになりました!

この休校時、学力の遅れ(いや、みんな一斉に遅れるんだけどね)が心配だったりもしますが、こんな時こそ『家事スキル=生きる力』を磨く絶好ののチャンスですよっ!

ただ、今までぜんぜん料理をしたことが無いという子には、いきなり調理に入るのは親の手間も増えハードルが高いので、ちょっとずつ下ごしらえから参加してもらうのが良いかなーなんて思います。

例えば、玉ねぎの皮を剥く!

こうやってまとめて剥いておくと、いざ使うという時にこれほんと、超便利です✨ 最小単位の常備菜だと思います。皮むきから始めない玉ねぎ料理のラクさをぜひ一度味わってみて下さい。

子どもは、玉ねぎを剥いてみて初めて「玉ねぎって辛いんだね」という事を知ったりします。理科の勉強にもなるね!

また、親子で皮むき競争をしても良いでしょう。

剥いたらまとめてビニールで冷蔵庫保管しよう

子どものスキルUP だけではなくママの時短に繋がり感謝の気持ちが芽生えます。(母側に)そうすると、もっといろいろ教えてあげようという気持ちもより高まります!

子どもが戦力に育って行くことはアフターコロナでまた仕事が忙しくなった時に、必ずや効力を発揮してきます!また、子どもたちが大人になった時にも、豊かな食卓を作ることができて免疫力を高める事にもなるので、ほんと生きる力になること間違いないです^^

ぜひ、玉ねぎから始めてみて下さい^^