住み始めて10年経った我が家が完成するまの軌跡をたどっています!
ぜひ家作りの参考にしてください♪

小さな我が家の家づくりストーリー
①プロローグ
②一件目のマンションから引越したくなった理由
③新しい物件に引越、でも・・・

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さて、円山のマンションから越したのは2005年の夏、妊娠6ヶ月くらいでした。引っ越し先は西区八軒の3階建てRC賃貸マンションで間取りは2LDK
JRの駅まで徒歩5分、築3年で水回りが超キレイな出産を迎えるには申し分ない条件でした。

大きなお腹を抱えながらもウキウキと引越♪
新居に合わせてマリメッコのカーテンをオーダーしたり。賃貸なのに!

そして、2006年2月に出産し、2か月の産休と1か月の育児休暇を経て5月にはもう仕事に復帰したのでした。

休日、息子をそばに寝せながらパソコンしてました

このころ、初めての育児&アトピーっ子の大変さでほんと記憶がないっ!
夫とも休みが違ったので、土日は父子家庭状態。家族が揃う休みがほぼないという状態でした。

珍しく一緒に休めて私が撮った貴重な写真

そして、忙しさをこなせないことで私の不満は狭いキッチンに集中。最近の賃貸物件は広めのキッチンが付いている物もありますが、このころは幅180㎝くらいのが多かった。

むやみに色々収納してた当時のキッチン
息子背負って料理するのも一苦労だったな

食洗機付ければ洗い物から逃れられるかと狭いキッチンをさらに狭くして使いづらくしたり。今なら絶対こんな選択しないなー。安直すぎるっ!!!

シンクが半分塞がってる・・・

料理や宅飲みが好きな私にとっては、とてもストレスの溜まる空間だったのでした。鍋を洗おうとすれば何かに当たり、配膳で大きいお皿を並べたら作業スペースはもういっぱい・・・・。

そこでの暮らしから「自分たちの家」を持とうという気持ちが徐々に芽生えて行きました。ただ、最初から戸建てありきだったのではなく、まだまだぼんやりとした希望の中、近隣のオープンハウスやモデルルームに見学に行く機会が増えました。

家族三人で暮らすようになって数年、住まいを選ぶ一番の基準は「立地」でした。仕事場や保育園へのアクセス、 子供と遊べる公園があるか、交通の便が良いか・・・。

それらを考えると「マンション」有りだよね~~と。

ただ、私自身生まれてからずっと戸建てに住んでいたので、分譲マンションで暮らしたことが一度もなかったのです。
戸建て住宅の良さや悪さは分かっても、マンションの方はさっぱり・・・。
その頃勤めていた住宅メーカーのお客様には、騒音で上下階の入居者ともめたりなどしてマンションからの住み替えという方も多く、いきなりマンションを購入するという選択は出来なかったかな。

小さなキッチンのマンションに暮らして3年経った頃、家の裏に3階建ての新築住宅が建築されて日当たりが悪くなってしまったのを機に、2度目の引っ越しをしたのでした。それは、石橋を叩いて渡る私ならではの、保険を掛けるような選択でした。

最後に、土日父子家庭がんばった夫がその頃撮った傑作写真を♥

つづく