『収納の少ないマンションに挑む!①~お引越しサポートいたしました』の続きです。今日はキッチン周りをどう作っていったかについてレポートします。少し長くなりますがお付き合いください^^
リフォームによってキッチンはW=2100の新品に交換済み!現状お住まいだった賃貸のキッチンよりもサイズアップするので、調理器具等の収納は問題なさそう♪なのですが・・・・・
一番頭を悩ませたのは冷蔵庫をどこに置くか問題!マンション側で冷蔵庫用コンセントを用意していたのはこちらの位置。ここに置いたらリビングから常に冷蔵庫が丸見え~~~💦
しかもキッチンには他に食器棚も置かなくてはなりません。家電(電子レンジ等)がしっかり納まるお使いの食器棚はそのまま持ち込みすることに。
こちらが幅80センチ高さ200センチとなかなかの大きさ。しかもゴミ箱内臓タイプではないため、新たにゴミ箱もしっかりスペースを確保する必要があります。
また、リビング側に全く収納が無いことを考えると、仕事やボランティア関係の書類や文具等を納められるスペースの確保も必至!
ここに冷蔵庫は置かないっ!
という事でキッチン背面に新たに購入したゴミ箱と並べて、キッチンスペースの仕切りとする形を取りました。お引っ越し後の実際の写真がこちらです。
少し窓には被ってしまいますが、他にも窓がたくさんあるので明るさ&開け閉めは問題なし。冷蔵庫の背面をどう隠したかと言うと・・・
こんな感じでプチDIY。
当初は突っ張りタイプの既製品間仕切りを探しましたが、窓上の梁と天井との高さが50cmほども差があるため既製品で対応できるものは無く、苦肉の策で自作しました。(普段はあまりやりませんのでクオリティはお客様ご了承済みw)
これだと将来的にマンションを売却する時にでもすぐに撤去が出来ます。
これは平安伸銅工業株式会社のラブリコという金具で、ツーバイ材をタテに突っ張ることができます。2本の柱に貼る板は有効ボードにして、排熱が逃げやすくしました。
デスク側には小物や手紙を収納できるポケット等を取り付け。
また並びで置いたゴミ箱はしっかり背面化粧が施されているものを選びました。
そして、当初想定されていた冷蔵庫スペースの壁面を利用して、食器棚と新たに購入した天井までの収納を配置しました。
リビングの収納機能はここに集結!お孫さん用の絵本なども収納できます。幅60センチ、奥行き30センチとスリムですが(これを2台)天井までありなかなかの収納量です。かつ突っ張りタイプなので安定感もあり地震の時にも安心です。
逆に言うと、これ以上大きな家具はせっかくのくつろぎ空間を狭くしてしまうので、このサイズはマックスですよ~ということでこれに合わせて整理をしていただきました。器に合わせて暮らすことも、快適には必要なんですよね♪
次回はお隣の寝室編です!