皆さんはメルカリでの出品経験がありますか?
「竹部さんはもう売るモノないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、いやいや、大きなものは無くても定期的に利用していますよ~。

つい数日前にも年末に整理した際にもう読まないなと思った本数冊を出品。正月で皆さん良く見ているのかあっという間に売り切れました。

不要な本がたくさんある場合はブックオフなどの古本店への持ち込みの方が面倒は無いかもしれませんが、新し目の本が数冊であればメルカリがラクでおススメです。
そこで、今日は本のメルカリ出品のコツをご紹介します。

本の出品はバーコード読み込みでラクラク

メルカリで本を出品するときはバーコード出品がラクでおススメです。

まずは出品画面でバーコードのショートカットをタップします。

本の裏にあるバーコード画面をかざすとすぐに読み込みが行われ本のタイトルと相場価格が出ます 。

本のタイトルや説明まで自動で出てくるのであとは商品の状態のみ選びましょう。

ここまでが出品の流れです。簡単でしょ^^では次に商品の価格設定について。

「すぐに売れる価格」に設定しよう

メルカリ出品で一番面倒に感じるのは価格をいくらにするか考える事だと思います。なんとか得をしようとしてつい高めに設定したい気持ちになるものです。

が、ここではあくまで「すぐに売れて家から出せる事」にこだわってください。メルカリの出品をして売れるまでの中期保管場所の確保や発送作業などの手間はなかなか面倒なものです。出品してすぐの勢いのあるうちに売れてしまうことで、発送作業のモチベーションを保つことができます。

本の出品では相場価格が自動で出てくれますが、そのままその価格に設定しても売れないことがあります。
そこで、ここですぐに売れるために一工夫しましょう。
例えば今回は460円とおススメされましたが、ここで一旦実際にいくらで売れているか、他の出品をチェックします。

他の出品者の価格や、どの価格で売れているかを見てみると、今回は460円より低い400円でも売れていないことがわかります。
そこで、すぐに売れるためには400円より安くすることです。本の場合はもともと価格が高くないのですがここで例えば390円くらいに設定するだけでも、購入する人が見た時にお得感を感じて選んでくれます。

メルカリは「手放す事」にこだわる

大事なのは稼ごうと思わない事。販売価格にこだわると、欲が出て結局いつまでも売れ残ってしまう事にもなりかねません。それは本末転倒です。
あくまで整理して家で不要になったモノですので、なるべく早く手放す事を第一に考えましょう。
不要なモノを手放し、次の方に気持ちよく使っていただけることが一番の得!
支払った価格はすでにその本を読むことで消化出来ているはずです。

ぜひ、メルカリを上手に利用して手放し上手さんになってくださいね^^