リブラク開催の整理収納講座

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週末はお引越し後のお客様のキッチン整理に行ってまいりました~~~!

事前に「収納用品が足りなくって、うまく収納できそうにないです(´;ω;`)」とご連絡があり、LINEでやり取りしてお客様にサイズを測っていただいたりなどしながら、事前にある程度のグッズを私の方で購入して持参することに。

今回のキッチンは引出しタイプではなく扉タイプだったので、シンク下やコンロ下の空間を無駄なく使うには棚型の収納用品が必須!ということで購入したのはこちら。

ニトリのシンク下ステンレス棚 奥行き40cmタイプ

キッチンシンク下の片づけに人気のニトリの収納用品ですが、実は色々タイプがあります。素材と奥行きの違いとして
安●色がホワイトで棚板が樹脂(奥行き30cmのみ)
⇓ ●ステンレス製で棚板が網状(奥行き30cm、40cm)
高●ステンレス製で棚板が板状(奥行き30cm、40cm)

予算&スペース的に問題ないなら断然奥行き40cmの方がオススメ。なぜなら奥側のスペースも使えるから!
今回はステンレスの奥行き40タイプを、シンク下とコンロ下に使うことにしました♪

シンク下は調理器具大集結スペースに!

アフター写真掲載許可いただいたので、みなさんにご紹介しますね。
まずはシンク下。棚板は最上段と真ん中に設置して、縦3分割で収納出来るようにしました。

こちらには調理器具を大集結。もともとお持ちの鍋やボウルなどが厳選されていたからこその収納ではあります。我が家よりアイテム少なかった!
お仕事と子育てで忙しい中でもなんとか時間を作りたいと、お引越し前から片づけをして、かなり物を減らされたそうです。
そうそう、モノの数=かかる時間 ですからね!
時間を優先させるステキな選択でした^^

鍋やフライパンの他に、中段のよく使うザル・ボウルの奥には、たまにしか使わないレンジ調理用の器具、また良く使う保存容器もお手持ちのケースのまま、こちらにピッタリ納まりました。手前と奥の有効活用で40cmの奥行きが活かせました!

コンロ下はよく使う食材管理スペースに

そしてコンロ下。
こちらは主に食材のストックとラップ類のストック置き場に。
これには深い理由があります!

通常だとコンロ下にはフライパンなどを置きたいですよね?ですが今回はキッチンレイアウトの問題でよく使う食材の置き場が無いっ!吊戸棚もあるけど高めについており、日々の食材管理にはちょっと使いづらい。
また、他には狭めの引出しがついているだけで、こちらにはカトラリーや調理ツールを収納したい。
そしてシンク下だけで調理器具が納まりそう!シンク下には食材入れたくない!

と様々な条件を加味して、贅沢にコンロ下にカレールーや乾物・缶詰などの食材を収納することに。セリアのかごを置いて、引出し形式にしてぱっと使えるように工夫しました。

シンク下の写真と比べてみてください。
こちらは棚板の位置が違うんですよ~。一番下と中段にして、縦2分割で食材を見やすくする工夫を。
そして下段の下の僅かなスペースがラップ類のストック置き場にちょうど良かった!
(よく使うラップは冷蔵庫にマグネットタイプの専用収納ケースを設置してそちらに収納)
写真撮り忘れたんですが、実は余っていた突っ張り棒をラップの奥行きに合わせて設置しています。こうすることでラップが奥まで行って見失わない様になっています。

実は難しい、ぴったりな収納用品選び

仕事柄、「どんな収納用品が良いですか❓」と聞かれることも多いのですが、今回の例のように設置するスペースの広さやキッチン自体の全体の収納量また物の総量によっても、ぴったりな収納用品は変わってきます
なので、一概にこれが良いよ!とオススメするのは難しかったりします。

100均のケース一つ取っても、何をどのくらい入れ、どこにどう置くか?で大きさを選んでます。

大きすぎても小さすぎても使いやすさの改善にならないので。

キッチンの片づけは家事負担を減らして、ゆとりを生み出すのに効果絶大の場所です。
即効性があり、かなり作業改善ができます。

『時間が無い!』ストレスをお持ちでしたらぜひ一度ご相談ください。

オススメのプラン

●空間改善コンサルティング
 状況を見せていただき、改善案や空間にぴったりの収納用品をアドバイスいたします。整理収納は自分で取り組みたいという方にオススメのプランです。

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