写真を整理していたら、娘が小1の時に書いたこんなデータがでてきました。

タイトルは
「家がキレイになっている家と、きたない家のちがいは?」
娘が言う所のキレイかどうかというのは整理整頓がされているかどうか?という意味だと思われます。
母が整理収納の仕事をしていることもあり、通常の小学生よりは整理とはどういうことか?について、母の戯言を日々聞いているため、自然と整理について考え、本質をとらえているんだなと。
娘が考えた答えはかなり的を得たものでした。

①探し物がなくなる

整理整頓が出来ていないと、何がどこにあるのかが分からない。つまり探し物ばかりすることになる。これは時間的なロスを意味します。

整理が出来ていないことによる大きな損失は「時間」
また、モノをたくさん持つ事でも管理という時間がかかってしまう事は、実はみんな見逃しがちです。

失くし物がなくなる

整理が出来ていないとモノをなくします。出来ていると大事に保管できます。つまり、モノを大切にできるかどうか?という事。これに気づけているのは母としてとても嬉しいです。
モノをたくさん持ちすぎるがあまり実はモノを粗末にしているというのは、私が一番危惧していること。
ぜひ「モノを大切にするというのはどういうことか?」については振り返ってみて欲しい事でもあります。

スペースを有効に使える

足場ができると表現されていますが、要はスペースを有効に使えているということ。これは実は空間とお金の有効活用という事になります。場所にもコストがかかっているからです。
「もったいないから」「高かったから」「買ったお金を無駄にしたくないから」と言って使わないモノを持ち続けている方がいますが、実はスペースというお金を無駄にしていることに気づいていません。

皆さんは整理が出来ていない事への弊害をどのように考えますか?
モノをたくさん持つ事は豊かな気持にさせてくれる半面、実は色々なデメリットもありますよね。

物事を一方向から考えるのではなく、逆からみたらどうか?(トレードオフは何か?)を考えて、取捨選択していきたいですね♪