こんにちは!
あなたのお家のお困り収納をプロデュース、整理収納アドバイザー×建築士の竹部礼子です。
ecoフェスティバルが日曜に終わり、余韻に浸る間もなくすぐにお客様宅の片付けがあったり、自分の学び・インプットの時間があったりと、楽しくあっという間に一週間が終わろうとしています。
昨日は「ボディートーク」という、『その人の持っている自然治癒力を回復させるヘルスケアの手法』のうち、一部を習い自分で出来るようになるための、アクセスというセミナーに参加!
講師の小西千尋さん。 道内のボディートーク施術士の第一人者の方です。
もと養護教諭という経験からボディートークの有効性を教えていただきつつの講座、とっても楽しかったです!
そんなこんなで帰宅も夕方になってしまうため、今週特に長男には色々「自分で!」やってもらうことが増えています。
昨日は「そろそろ髪を切りに行きたい!」と。(伸び切って限界でしたwww)いつもは夫と一緒に行っている、自宅からはちょっと離れた床屋さん。でも自転車で行ける距離。(行ったことないけど)息子は息子で週末はサッカーの試合だし、平日も練習があり空いているのが昨日しかない!
ということで「1人で行ってみてね!」と朝お金と地図を渡しました。まあ何となく土地勘あるところだし大丈夫だろうと^^
帰宅してみると、地図は置きっぱなし。(え、記憶したの??)
おやつに用意してあったおにぎりもそのまんま。(こちら帰宅した妹の口に^^;)18時過ぎても帰ってこない(;´∀`)床屋さんに電話したら、10分前まで漫画読んでたので、そろそろ着くと思いますーーーって(笑)
漫画、読みすぎだからね!!!!!
でも、それから程なくしてこざっぱりした頭で帰ってきました。
『可愛い子には旅をさせよ』と言いますが、私も仕事を持っていることもあり、正直時間が足りずなかなか手が回らないことも多々あります。なのでできることは出来るだけ自分でやってもらうというのが我が家のルールです。(もちろん夫にも適用❤)初めて旅をさせたのは小3の時。札幌の端にあるサッカースクールに通うことになり、私は仕事があり行きは送れないので、夕方誰もいない自宅から道具を用意して出発。バスを途中下車で2本乗り継い40分くらいかかる道のりを1人で通いました。さすがに帰りは仕事上がりで迎えに行きましたが。
一度だけ暖かいバスの中で居眠りしてしまい、乗り過ごして知らない終点まで行ってしまって泣きながら電話くれたことがありました。すっごい心細かったことでしょう。
でもそれを「可愛そう」と思うか、「次はやれる!」と思うか?危険度については匙加減が難しいですが、そんなときは夫・友人に相談したりしながら『えいっ!』とさせてみたり^^
以前のブログにも書きましたが小学生になれば親は『ヘルパー』ではなく『サポーター』
困って聞きに来るまで、口に出したい気持をじっと押さえることも少なくないです。
失敗から学ぶことも多いです、いやむしろ失敗しないと学べない!親もそうです。
やらせてみて、「あ、ゴメン。ちょっとまだ早かったね。。。」ということもあるし、こればかりは大人の尺度で測ってもわからないことたくさん!子どもの可能性は未知数で無限大!
片付けもそうなんですよーーー^^ 手を貸さないこともとっても大切。じゃないといつまでも
『片付け=自分でやること』
になりません。ちょっと変でもいい!まずはやってもらう。そしてもっと良くなるために一緒に考えたり、アドバイスしたり。それにはまず、親が『片付け方』を知っていることも大事なんです。
誰も『片付け方』って実は習ってなくて、知らないから曖昧な指示しかできない。
『片付けて!!!』って超抽象的(笑)
じゃあ、どうやるの?を知りたい方には2級認定講座が向いています。一度学ぶと一生使える知識ですよ^^
5/21(土曜)に開催いたしますので、気になっている方は詳細ページをチェックくださいませm(__)m